昨日の施工
暑い日が続きます。熱中症にならない様に気を付けてお仕事頑張ります。
昨日は、稲沢市にて既設物件のちょっと変わった施工でしたので、ご紹介いたします。
通常、シロアリの工事は床下に潜って行います。
しかし、稀にですが床下に入れない場合があります。
床高が低すぎたり、基礎通気口が小さかったりと理由は様々ですが
人が入れないケースというのは実際あります。
では、その場合どのように施工を行うかと言いますと・・・

まず、この様な外風窓を

この様に塞ぎます。

そして、起泡剤を使用して

薬剤を泡状にします。

そして薬剤を入れる穴を作り

この機械を使い

穴にセットします。

そして、泡状薬剤を床下に注入していきます。

床下側から覗くとこんな感じです。(左側の部屋の風窓から泡が注入されています)

今度は右側から泡がどんどん入ってきます。

いろいろな風窓から注入し、全体に行き渡る様にします。

隅々まで入ります。
通常、直接潜れて、施工できる場合は目で見て確認しながら作業を行いますが、
この施工方法でも、薬剤効果はしっかり発揮されます。
私たちは、どんな現場でも、必要に応じて適切な処理を心掛けています。
今回は、泡沫処理のご案内でした。
昨日は、稲沢市にて既設物件のちょっと変わった施工でしたので、ご紹介いたします。
通常、シロアリの工事は床下に潜って行います。
しかし、稀にですが床下に入れない場合があります。
床高が低すぎたり、基礎通気口が小さかったりと理由は様々ですが
人が入れないケースというのは実際あります。
では、その場合どのように施工を行うかと言いますと・・・

まず、この様な外風窓を

この様に塞ぎます。

そして、起泡剤を使用して

薬剤を泡状にします。

そして薬剤を入れる穴を作り

この機械を使い

穴にセットします。

そして、泡状薬剤を床下に注入していきます。

床下側から覗くとこんな感じです。(左側の部屋の風窓から泡が注入されています)

今度は右側から泡がどんどん入ってきます。

いろいろな風窓から注入し、全体に行き渡る様にします。

隅々まで入ります。
通常、直接潜れて、施工できる場合は目で見て確認しながら作業を行いますが、
この施工方法でも、薬剤効果はしっかり発揮されます。
私たちは、どんな現場でも、必要に応じて適切な処理を心掛けています。
今回は、泡沫処理のご案内でした。