昨日の施工

暑い日が続きます。熱中症にならない様に気を付けてお仕事頑張ります。

昨日は、稲沢市にて既設物件のちょっと変わった施工でしたので、ご紹介いたします。


通常、シロアリの工事は床下に潜って行います。

しかし、稀にですが床下に入れない場合があります。

床高が低すぎたり、基礎通気口が小さかったりと理由は様々ですが

人が入れないケースというのは実際あります。

では、その場合どのように施工を行うかと言いますと・・・


P7190060.jpg
まず、この様な外風窓を

P7190061.jpg
この様に塞ぎます。


P7190075.jpg
そして、起泡剤を使用して

P7190077.jpg
薬剤を泡状にします。

P7190090.jpg
そして薬剤を入れる穴を作り

P7190076.jpg
この機械を使い

P7190095.jpg
穴にセットします。

P7190096.jpg
そして、泡状薬剤を床下に注入していきます。

P7190106.jpg
床下側から覗くとこんな感じです。(左側の部屋の風窓から泡が注入されています)

P7190123.jpg
今度は右側から泡がどんどん入ってきます。

P7190138.jpg
いろいろな風窓から注入し、全体に行き渡る様にします。

P7190129.jpg
隅々まで入ります。

通常、直接潜れて、施工できる場合は目で見て確認しながら作業を行いますが、
この施工方法でも、薬剤効果はしっかり発揮されます。

私たちは、どんな現場でも、必要に応じて適切な処理を心掛けています。

今回は、泡沫処理のご案内でした。


富士山・・・は見れないんですね。

本日は、浜松市でお仕事です。
IMG_20150430_143646.jpg
新築ホウ酸処理施工中

IMG_20150430_143824.jpg
さすがに富士山までは見ることはできませんが、遠くまで良く見えるいい天気ですね。

3.4.5日は浜松まつりという事で、市街地には看板がいっぱいでした。

一度も見に来たことがないので、見てみたいですね。

お仕事ガンバりまっす!

こんにちは、スズキです。

今日は、我々のお仕事の一部をご紹介したいと思います。


シロアリの仕事は大きく分けて、4つに分かれます。

まずは、 「新築住宅」か「既存住宅」 かに分かれます。

そして、シロアリに食べられてしまっている、「駆除」なのか

被害に遭わない様に工事を行う「予防」なのかに分かれます。


(ちなみに新築の駆除というは、ほぼ無いですが・・・過去に0ではありません)


そして、あとはどんな薬剤を使うのか
また、どういった施工方法で工事を行うのか・・・その様な違いもあります。


今日、ご紹介させていただくのは、「新築予防工事」です。

新築予防工事とは、
新築を建てている最中に骨組みの段階で木材及びコンクリート表面などに薬剤散布を行うものです。
IMG_20150331_133843.jpg

こんな感じです。

骨組みなので、しっかりと目で確認しながら隅々まで施工する事が可能です。

また、
IMG_20150331_134109.jpg

お家の中で、特にシロアリに食べられやすい
被害に遭いやすい箇所は念入りに薬剤を塗布します。
(この写真は玄関になります)



在来工法の浴室やトイレ(タイルのお風呂やトイレ)が主流の時代は、やはり水廻りが
一番被害に遭いやすい箇所にだったのですが・・・

意外かもしれませんが、昔から(現在も)被害が結構多いのが、玄関になります。

なので、玄関や配管廻りなどは念入りに作業致します。

最近では、いろいろ新しい工法でお家が建てられますので、そういった最新の工法のお家でも
被害に遭わない様に、それぞれ適した作業を心掛けて行っております。

シロアリ駆除費用についての思い込み

こんばんは新城です。


先日の駆除現場で印象的な事があったのでお話します。

ある日お世話になっている工務店の社長から「ちょっと見に来てくれよ」と

一本の連絡が入りました、担当者が対応できなかったので代わりに私が調査に。

物件に到着すると年配の奥様が出てこられ、「どうぞどうぞ」とお家の中に招いてくださりました。

調査のために玄関に入った瞬間、私の探知センサーがある物を発見!「じぇじぇじぇ!!」

一瞬で確認できるほど玄関框がボロボロに、調査を進めていくと化粧柱もボロボロ

水回りも、床下も。。。

最近ではなかなかお目にかかれないレベル・・・

結果的に工務店さんでリフォームを兼ねた改修工事と、当社で駆除工事を行うことに

なったのですが、お客様が心配そうに「駆除費用ってどのくらいかかるの?」とご質問。

「えーっと1階の面積が〇〇坪なので・・・〇〇万になりますね」と私。

するとお客様が「えーっ!!そんなもんなの!?」

「えっ!?まぁそんなもんですけど」。。。(私)

「もっとスゴイかかると思ってたぁ」と言われました。

どの位かかると思われていたのかは聞きませんでしたが、年配の奥様だったのでおそらく

インターネット等で最近の価格を確認することもなく、悪い噂で流れてきた価格が頭に入って

いたのでは無いかと思われます、この業界の悲しい現実です。

つい3日ほど前にしっかりと駆除工事を行い、もちろん責任を持って保証もさせて頂きます。

いろいろともっと頑張らないとな。。。と思った物件でした。


「新築・既存住宅のシロアリ対策は㈱住・サポートへ!!」

「住・サポートがお勧めする防腐防蟻処理はボロンdeガード!!」

「シロアリで困った時は住・サポートに連絡ください。」


ではまた次回。


「ボロンdeガード」VS豪雨!!

こんばんは新城です。


「ボロンdeガード」は雨との戦いでもあります。

一昨日は本当にスゴイ雨でした、その雨が「ボロンdeガード」で施工した

物件に降り込んでしまい、一度現場を確認してほしいと現場監督さんからの

SOSが入りました。


ホウ酸は水に弱く、「ボロンdeガード」施工が終わってからある程度の雨が降っても大丈夫なように

マスカーというビニール製の養生材で仮養生はしているのですが、あの豪雨では役不足だった様です。


「ボロンdeガード」施工後は当社が仮養生、工務店さんが数日中にきちんとした養生を

行うのですが、今回は間に合いませんでした。


こういう状況が出てくる事は想定していました、ではこの様な場合はどうするのか?


お客様も心配でしょうから、もちろん雨の降り込んだ部分に関しては再施工させていただきますし

今後、これを教訓により質の高い施工が提供できるように検討していきます。


これからも「ボロンdeガード」はどんどん進化していきますよ!!


「新築・既存住宅の防腐防蟻処理はボロンdeガード工法」で!!


「愛知でボロンdeガードなら㈱住・サポートへ!!」


ではまた次回。


プロフィール

住サポート

Author:住サポート
 
日頃気になった事や、
たま~に仕事の事とか
更新していきます。

よろしくお願いします。

カレンダー
08 | 2023/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード