薬剤

またまたちょっとマジメなお話しです。



薬剤



シロアリの薬・・・


例の事件によって物凄く険なモノであるという認識があります。


そして実際、危険なモノでした。


ただ、あの時に使用されたヒ素系の薬剤はかなり昔に使われていた薬剤で現在では使うことはありません。




薬剤の流れ


昭和50年代 有機塩素系のクロルデン   1986年使用禁止

昭和60年代 有機リン系のクロルピリホス 2003年使用禁止

以降は、合成ピレスロイド系ないし、カーバメイト系


が主流となっていました。

現在、我々が使用しているのは。 フェニルピラゾール系のフィプロニル

と言う薬剤です。


と言われても、なんだか全然解らないと思います。



要は、当時使われていた薬剤は、体に悪かったのです。

どう悪いかといいますと、当時は有機溶剤系の薬剤でしたので

(シンナーの様なもの)

床下で薬剤散布をした直後から揮発してしまい

通常の生活空間まで薬剤が蔓延してしまい。

はきけ、めまい は当たり前、散布している業者もフラフラという状態でした。


・・・危ないですね。






では、今使っている薬剤は?


と、言いますと、


現在では、シロアリ薬のみならず、クロスの糊から建材のボンド等色々なものが規制されています。




そうです。シックハウス対策です。


その為、建築に係わる材料は危険なモノは使用してはいけないのです。


ただ、薬剤である以上 100%の人に安全とは言いがたいと私は思っています。



通常、一般的に人に害を及ぼさないモノであったとしても


影響がでてしまう人はみえるのです。


それが、アレルギー反応です。



ソバ、タマゴ等の自然物でもそうですし、飲み薬や注射でも


アレルギーと言うのは存在します。







ただ、現在我々が使用している薬剤は




MC剤と言いまして。



MC=マイクロカプセル(物凄く小さいカプセル)



要するに、カプセルの中に薬剤を閉じ込めて極めて揮発しないモノを使用しています。




その為、薬剤メーカーの実験では


通常の木造住宅における床下散布後に


室内で検出量を測定したところ、


侵入口付近で微量に検出したのみで


それ以外では、室内で薬剤成分は検出されなかったのです。



つまり、住んでみえる方と薬剤が触れる機会が


ほぼ無いと言える環境で施工出来るのです。


(施工者は触れますが・・・)


アレルギーが有る方がみえても薬剤との接点がなければ


悪影響は出ないと考えます。


なので、今の薬剤は十分に安全だと言えると思います。


ちなみに、私は3年前に使っていた薬剤を触って手が荒れました


(今はその薬剤は使っていませんが)


その薬も、安全と言われる薬剤です。


(でも我々の場合は、原液に触れるので濃度が全然違いますし、その薬はMC剤ではありませんでした。)







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